龍潭寺(静岡県)

静岡県
05 /02 2016
そういえば
このブログを始めた頃は城址以外(屋敷とか台場とか寺とか)は別カテゴリで書いてたんですが
なんかもうすごく紛らわしくなっちゃって・・・
今は城訪問記に入れちゃってます。
全ての遺構は城に通ず、ってことです ウフフ


井伊氏の菩提寺、龍潭寺

ryotan1.jpg

1676年築の本堂。

車だったので井伊谷城からはほんの5分でしたが、徒歩でも15分くらいで着きそうです。
井伊谷は他にもウォーキング範囲で井伊氏関連の史跡がたくさんあるので
一日かけてゆっくり歩くと楽しそうです。


ryotan6.jpg

山門前の案内図。
直虎さんのために最近新設されたようですね。


ryotan8.jpg

山門は1656年建立。


ryotan19.jpg

石垣と土塀。


ryotan2.jpg

本堂拝観、庭園鑑賞は有料(大人500円小人200円)です。


ryotan4.jpg


ryotan3.jpg

直虎さん展示室。
この2人の図、本当に微笑ましいですよね。和みます。

「おんな城主直虎」はやっぱ直虎さんと虎松(井伊直政)の心の繋がりがベースになるんでしょうなぁ。
おばさんとしては涙腺ヤバそうで今から心配です。

あ、あと心配なことがもう一つ。
直虎さんは幼くして出家してますので劇中ほとんどが尼僧姿になるはずです。
もしかしたら柴咲コウさんの姫姿(篤姫みたいな)を期待している人達はガッカリするんじゃないかと・・・

私はホラ、夏目雅子さんの三蔵法師に匹敵するくらい美しいお姿になると信じておりますよぉ。


ryotan12.jpg/>

小堀遠州作といわれる庭園。
案内放送が流れてるので石の配置などよく理解できます。


ryotan13.jpg

このように座布団や椅子が置かれてるのでゆっくり眺められます。

「ここで寝ないでください」と注意書きが貼ってありました。
ほんとに寝ちゃう人・・・いるんですね(;^ω^)


ryotan14.jpg

ぐるりと向こうに回って書院からの眺め。

奥に見える建物は井伊家の御霊堂です。
井伊家の歴代当主はこの景色を眺めながら先祖を偲んだそうです。


ryotan5.jpg

1702年築の開山堂。
龍潭寺の六堂伽藍は全て江戸時代のまま保たれています。


ryotan11.jpg

井伊家の墓所。
奥から2つめの五輪塔が直虎さんのお墓です。


ryotan15.jpg

墓所から少し歩くと宗良親王の御陵墓があります。

井伊谷城の石陵跡は少々謎ですが、
こちらは明治天皇の勅命と井伊家の尽力により整備された正真正銘の宗良親王のお墓です。

なお、皇族の御陵墓は宮内庁により立ち入りが禁じられているので見学できるのはここまで。

この道を下ると宗良親王を祀る井伊谷宮になります。


ryotan16.jpg

龍潭寺駐車場から道路を渡ってすぐ、畑の中にポツンとある井伊氏発祥の井戸。

井伊家の始祖である井伊共保がここで出生した、つまり拾われた井戸なんだそうで。

井伊氏の先祖って捨て子だったのか!って思っちゃいますが
無事に育つように一度捨てて拾わせる「拾い子」の風習によるものじゃないかと。

この子が後に井伊谷に館を構え、井伊を名乗ったことから井伊氏は始まりました。


ryotan17.jpg

井伊共保出生の井戸と橘の木。

古くから橘がこの井戸の脇に生えていたそうで
だから井伊氏の家紋は井と橘。

元々この地は水が豊富で良い井戸が多かったので、
「良い井」→「いい井」→短縮&当て字で「井伊」→谷をつけちゃお「井伊谷」 という名になったとか。



井伊氏はもしかしたら井井伊さんだったかもしれない。



にほんブログ村 歴女・女性歴史ファン