雨の日は資料館・・・南足柄市郷土資料館

イベント、博物館など
10 /08 2016
雨の休日は近隣の資料館や博物館などで過ごすのが好きです。

ちょっと前のことですが、小雨の日曜日、南足柄市の郷土資料館へ行こうと思い立ちまして。
南足柄はお隣とはいえ足柄の森深くにある資料館へは訪れる機会がなかなかなく。




最乗寺山門から奥に入った、近年できた「おんりーゆー」なる温泉場のさらに奥まったところに資料館はひっそりと建ってます。

おんりーゆーの人気凄いですよね。
土日は混んでるらしいので平日に行ってみようかな。できれば泊まりたい。


このあたりの森には大森氏一族が本家西湘入りより100年も前から居住していました。
大森頼明による西湘入りのための内山築城は1372年、長泉院の大森彦七の竜退治伝説は1339年頃のこと。
すでにこの地に同族による基盤が築かれていたので頼明もすんなりと西湘入りできたというわけです。

資料館のそばにある名刹大雄山最乗寺は1394年了庵慧明禅師による開山、建立したのは頼明。
1417年に大森氏は念願の小田原城入りを果たしています。

その後北条早雲により小田原を奪われ、最乗寺も足柄も北条氏の保護下となることおよそ100年間。
北条以前の大森氏の足柄支配は基盤の時代も含めると倍の200年以上ですから、
足柄の森は大森氏によって開かれ保護されたまさに大森の森。大森森ってことです。



家を出る時は小雨だったのに足柄に近づくにつれ天候は悪化、次第に暴風雨に。
最乗寺脇の山道ではフロントガラスに木の枝が飛んでくるほどの荒れ様。まるで台風。

なんでこんな日に来ちゃったんだろうーとやっとのことで辿り着いたら、
こんな日に人が来るなんてーと驚いた顔した職員さんが照明をつけてくれました。
(田舎の資料館では人が来ない時は消してることが多い)


minami1.jpg

館内から庭を。
写真じゃわからないけど外は大荒れです。


大森森の資料館ですが大森氏については非常に少なく。
やっぱ南足柄市はどこへ行っても金太郎さんですな。
一番メジャーなお祭りも金太郎だし。


minami2.jpg

ほとんど撮影はしてませんがここだけ妙に和んだので一枚。
昭和初期のおうちの様子。


ここでのんびりしてたら天気も少し回復しました。


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